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診療内容
内科全般として、かぜ症候群、高血圧、高脂血症、糖尿病、心疾患、腎疾患、呼吸器疾患、アレルギー疾患などに対応しております。専門性を重視した消化器内科分野としては、胃・大腸などの消化管および、肝臓・胆のう・膵臓についての精査と治療、内視鏡検査、大腸ポリープ切除を。小児科として、一般的な発熱、せき、腹痛、下痢・嘔吐、湿疹などの診療を行います。
なお、処方は院内で行っており、症状によっては漢方薬も併用するなど適宜、東洋医学を取り入れます。診療時間外の対応および疾患や障害のため外来受診のできない方については、可能な範囲で往診にて対応いたします。お気軽にご相談ください。
胃瘻交換について
在宅で胃瘻栄養をされている方は、定期的に胃瘻ボタン(チューブ)を交換する必要があり、当院では胃瘻交換を随時受け付けています。
胃瘻交換を希望される方は、胃瘻の種類、サイズを交換の1週間前までにお知らせください。
なお、胃瘻の状態や病状によっては、当院では困難な場合があり、その際は総合病院等に紹介いたします。
当院で可能な主な検査
検体検査
血液検査(採血全般)
検尿
検便
インフルエンザ・溶連菌などの迅速検査
皮膚の真菌検査(白癬など)
鼻汁検査(アレルギー)
喀痰検査
ピロリ菌検査(採血、検便、UBiT呼気テスト、胃カメラによる粘膜採取、いずれも可)
※原則として必要と判断した場合は保険診療になりますが、ピロリ菌検査のみを希望した場合は保険診療外となり、ABC検診として4000円で行っています。(採血による検査で、1週間後に結果の説明を行います)
※一部の検査については、結果説明が後日となります。
レントゲン
胸やおなかの異常な影(肺炎、腫瘍、腸閉塞、心不全など)の有無、骨折や脱臼の有無を調べます。骨粗しょう症の程度を測定することも可能です。
ただし、妊娠されている方は受けられません。
心電図
心臓のリズムや心筋の異常(狭心症、心筋梗塞など)について調べます。
血圧脈波検査
動脈硬化の程度や、脚の動脈について狭窄や閉塞の有無を調べます。
呼吸機能検査(スパイロメーター)
肺の容量や柔らかさ、空気が気道を通過する際の通りやすさを調べます。肺年齢の算出や閉塞性肺疾患(COPDなど)の診断に有用です。
超音波エコー検査
甲状腺、心臓、腹部(肝・胆・膵、腎臓、脾臓、血管、一部の胃や腸管など)、膀胱・前立腺、胸水・腹水、頸動脈などにおいて、低侵襲で高い診断能を有する検査手技です。
検査は当日受けていただけます(腹部エコーについては8時間の絶食が必要です)。
※乳腺エコー、産科・婦人科エコーは行っていません。
胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)
食道・胃・十二指腸の炎症や癌などの診断に使用します。
原則予約制です。
※ただし、全身状態や内服されているクスリの内容によっては当日の検査ができないこともあります。
大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)
大腸に生じたポリープ、炎症、癌に対する診断に有用な検査です。
診察による検査可否の判断、前処置が必要なため、完全予約制です。
ご希望があれば、その場でポリープ切除も行います。
※詳細については、受診された際にお尋ねください。